バラン州

log [ コラム ] — s_o @ 22. 8月, 2005

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他人を見透かせるヒト、ゆうのがいる。
若いや年寄りや関係なく。
正確に言えば、こちらが見透かされるような気がするヒト。
ホントに見透かしていようがいなかろうが、それは比較的どうでもよかったり。
こちらが知覚した瞬間にそれは側面であり真だった。
見透かしニンゲンに出会うと、必ず尻の居座りの悪い気持ちになる。
裸になっても入れ墨なんかしてないし、
『おまえがおまえの言葉で語れること』とか、もしかしたらこれっぽっちもない。
服を着て、雲にヒトリゴチることで
なし!ナッスィング!おまえ!ゆうて、ズバーンとデコピンされることを
無我夢中で回避の寸法。
自意識の裏返しで悪態をつき、
奥底ではできるかもという微弱でソリッドな確信を抱きつつ、
いつでも見透しニンゲンに戦いを挑む。
それはヘラヘラした価値のない痴話ゲンカ、
勝ち負けを無視したウワベの愛想だったりする。
だからといってそこで『勝ち』か『負け』でなきゃ、ここに存在してること自体疑わしいし
できれば そこで『戦っていません』って嘘つきたくない。
勝ち負けにこだわっているようじゃ甘いねおめぇ、ガキだねぇなら
甘くてすっぱいガキ上等。(鼻はほじらんでいい。鼻は。)
吹けば飛ぶ自ガは、とてつもなく幼稚で
おい、、おまえ、、、まだやってんのか、、、てジじいになっても言われちゃったり
痴呆なのに虚勢はってもたり
思い込み激しさの勢い余って寿命疑ったり打ちのめされたり。
そもそも勝ちでも負けでもいい一人戦さ。
武器の選択。不離の洗濯。不義の千択。
ニンゲンが多くなりすぎて、塹壕のチケットがもう完売。
柔道教室でちっさいのんが『今日こそはこいつを負かしたる』と
やる気満々でブンブン腕まわすテイ。
輝く目、空回る衝動。
頭を右手で押さえられながら
きみ、こどもクラスはあっち。ゆわれても
もうお弁当持って、来ちゃったのだ。

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