ウルトラ

log [ コラム ] — s_o @ 14. 4月, 2004

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ドイツ語の国民学校通ってたとき、
隣だったイラン人のじいさんの手の甲には、
青いトナカイの入れ墨が入ってた。

それは無力で、孤独で、ぼやけていて、
一生懸命なことをやる人からでる雰囲気にも似た
コッケイな図柄だった。

自信満々、欠落を衒(てら)わない。

それ、素敵ですね。というと、
彼は目を細めて、その由来を語りはじめた。

アラブ訛りのドイツ語、、てかアラブ語だった。

アルファベット書けないので、筆談もできない。
(「r」と「R」が同じ記号て分かってもらうの
もっそ時間かかった。)

それでも青いトナカイの歴史は、
デタラメな記憶みたいに脳みそに優しかった。

誤解は言葉によってのみ引き起こされるわけではないけど、
いろんな矛盾が内包するその中身について
もうちょいウダウダ考えてみたくなった。
 
 
いやでも、もうちょっとうまく描けなかったのか。
となかい。

じいさんそれ、、、、。

うろ覚えで描いたウルトラの父?

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