ハル

log [ コラム ] — s_o @ 15. May, 2004

アトリエの時計が止まってて、
電話もまだ無いので、
そこはちょっと世界の穴みたいになっていた。
真夜中にビール飲みながらガンガンピアノたたく。
半分寝ながら、イルカの『なごり雪』熱唱。
田舎町の草臥れた酒場に置かれてたのを
無理矢理 引き取ったらしいその古いピアノは
チューニング、だだ狂っていて。
『掟は、わしじゃ』 と言わんばかりのその態度に、
ほんのり憧れる。
ずっと弾いてるので
だんだん音感が440kHzじゃなくなってきた。
脱力音感。

 春が来て きみ また ぐだぐだやん

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