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log [ コラム ] — s_o @ 03. 11月, 2004

ふとした、
本当に意味の分からない瞬間に
自分が生きてるコトを思い出す。

それは感動とか なにか感傷的で印象的なものでなくて
とてもゲロの匂いがする。

すぐつまる細い水道管が
遠くの方でバポバポ音を立てて、
やっぱり人は生きている。

これ以上は ないのだ、じみた言い訳は
もうやめようと思った。

ボッコンボッコン荷物や体をホかして、
なんとなく肌寒くて、
ニヤニヤ笑う。

感情とか地平線みたいな、いわゆる『夢』や『現実』とはわけが違う。

ピアノの倍音とか、ネズミとりにシッポだけかかったネズミとか
そういういわゆる しょうもなくてきれいなものに似てる。

指一本で鍵盤を叩くと、
とても容易にそれを知る事ができる。

心が

ランドリーで廻る前のジーパンみたくきれいに裏返って、
よく見るとそれは
唐突に腐った匂いと
多分どうにもならない切実さを孕んで、
ビクビクへらへらした。

/ brussels , belgium

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photo : © 2005 YooNeun all rights reserved.

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