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log [ コラム ] — s_o @ 05. 5月, 2005

hornisse

『あ まずい 終わる』

日本のトモダチと話をしているとき
北朝鮮がミサイルを撃った。
そのときトモダチは 感情も感慨もなく、そう呟いた。

忘れながら生きる。

すべての可能性と事象に背を向けて、ヒトは呼気と吸気を揃える。

スイッチを押せるニンゲンに生かされている。

考え事をする前に、「感じた個」とかでなく「知らん人のテンション」でやっとここにいられる。

空は高すぎて、上空に飛び交うものも、さらにその上にあるものも見えないし
かといって床でおこぼれを待つ犬が見ているものが本当に自分が持つこのパンなのかどうかもわからない。

日が当たらない地下のアトリエに置かれたチューリップは3日で枯れ、
今日も空はまぶしいくらい晴れた。

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