3 col :::

log [ コラム ] — s_o @ 23. 2月, 2005

::: 22 Feb 2005

Lee との打ち合わせ。
ドイツ語で話した後の、あのなんともいえない疲労はなに。
使ったことない漢字を、いちびって初めて書いたときの
微妙な居心地の悪さに似てる。

i make arrangements with Lee , the artist who live in Düsseldorf.
sub-tle. collaborate with him since 2004.

i regret my laziness about German, always…
i love Goethe , Thomas Mann but….. i never read these except japanese.
a shameless piece of behavior.

::: 21 Feb 2005

yooneun_post.jpg

去年の11月にベルギーでコラボレートした韓国のアーティスト、
yooneun から小包が届く。
ベルギーにレジデンスしてる時のセッション、ライブ、日常。
あと彼女のお勧めの映画や、オンガク。ものすごいボリューム。

うれしい。

ちなみに yooneun サイト ”day by day ” お勧めです。

archiveのとこから日記読めます。ハングル読めないけど。
読めないけど、素敵な日記。

yooneun , the artist who live in Korea
( sub-tle. collaborate with her in Belgium /November 2004)
send me the package.
what a volume !!
the package contain some documents of residence in Belgium.
thanks a lot, yooneun!!
i recommend her web-site “day by day“.
if u can’t read the Korean language (actually i can’t, also.. ),
but you can touch her silent , beautiful + live aspect.

::: 20 Feb 2005

work_050222.jpg

pics © 2001-2004 Masaharu Sato All Rights Reserved.

サトウマサハル氏、短編アニメーションの撮影。
セル画作成用のちょっとずつマバタキ、
目がプルプルする。
プルプルしてごめんなさい。

masaharu sato , the artist who live in Düsseldorf making his next work now.
today i was filming at his atelier. (i appear on his animation.)
the short animation-movie will be shown in this autumn.
sub-tle. make sounds for that as well.

ポッちノ

log [ コラム ] — s_o @ 18. 2月, 2005

nean.gif

サヴトレのサーバーに流れてくる検索文字列に、
『 ネアンデルタール人 / 血液型 』ゆうのがあった。
ネアンデルタール人の生態・遺伝学に関する深淵な考察も
進化論と創造論についての熱い持論もないけど、
過去ログが検索サイトでヒットします。
ここ
知りたいのはそんなことじゃねぇ!
知るか!お前のことなんか!
勉強の邪魔してごめんなさい。

::::::::::::::::::::

電車で前に座った白人カップルが
ドイツデュッセルドルフの悪口を言ってた。
観光客なのか英語でまくしたててた。

『ひどいわ、ここは。』

激しく同意して、観光客の会話にオープンマイク参戦しようかと思ったけど、

『あたしここ、好きじゃない。』

女の子の方がそう言って、ちょっと違和感を感じた。

ん?

あれ?

つっけんどんで、クソ真面目なくせにやたら休暇ばっかとって
わがままで他人に全く興味がないくせにやたら自分をよく見せようとする人々。

昼が長い時期以外は 地中の虫みたいにテンション低い四季。

金持ちとビジネスが乱舞し、日焼けサロンでテラテラ赤光りするおっさんが闊歩する町。

時にありえないほど冷血でささやか極まりない人間同士の距離の取り方。

あれ?

好きやないけど、嫌いなんやろうか。

嫌い、ちがうぞ。

はたと考え込む。

ヒトリでは生きていかれへん。それはまあいいけど、でも
ヒトリを知り、
なにかド深い暗闇とポッチリ、親密になって目を開きかけたとき
孤独じゃなくなる。
孤独になれなくなる。

ゲーテは かつて、エッカートにだべった。

『人がオノレに与えることのできる唯一の、そして最も驚くべき知識って
他人は自分のことになんか興味ないんやいう確信やで。』

勝手にそういうことを教えられた気もするから、
ちょっとこの町に借りがあるかもしれない。

ありがとう

思った瞬間、またケバブ屋のおっさんに『あ?』て態度悪く聞き返された。
「サラダ全部!肉はラム!辛いやつナシ!」て態度悪く言い返すと
そんなツンツンすんなよ、いう顔をされた。
おまえもな。
ちょっと肉を多めに入れてくれてた。
しょうむない町やな、思った。

口笛。

クチビル凍りそう。やめ。

oapre

log [ コラム ] — s_o @ 10. 2月, 2005

050210oapre

11月ベルギー・スペインライブの反響の中に、
ベルギー・ナショナルオペラ絡みのオーガナイザーからのがあった。

こちらがドイツを拠点にしていることに気を使ってか
コンタクトしてくる内容、たいがいドイツ語で書かれている。
イギリスやスペインからのメールまで。
やめて。
無理しないで。

オペラ。
オペラ、て響きは情けなくて好きやけど、
オペラって何なのか、よくわからない。
そういえば東京にいたとき
マイアミさんや、cinqの竹村さん、二階堂さんと
どっかの公園でオペラしようと計画してた。
(結局3人とのコラボレートは、コンピCD用に2曲って形に。)

とにかく『オペラ』って言いたい。
敷居高そうなのに、なんだその名前は。

ちかくにオペラハウスがあるので、前に一度
安い大衆用の席をとって観に行こうかと思っていた時、
オペラ好きな知人が、言った。

『あのね、君ドイツ語できないんだから わけわかんないよ行っても。
ただでさえ、わけわからないんだから。
みんな、あらかじめ筋を知ってたり読んだりしてから行くんだから。』

確認作業?

やたら詳しい攻略本に、釈然とせずドラクエを完遂調?

いいや。

あ違う。歌を聴きにいくのか。

筋がわかってるのは、古典落語も一緒か。

夕方のオペラハウスを散歩がてら通りかかると、
漂う毛皮と生涯年収のニヲイ。

オペラワールド門前で二の足踏む。

そういえば小学生の頃は、ミュージカルが死ぬほど好きだった。
いつからか心が離れたけど。

初めて観たのは地元劇団が子供向けにリアレンジした『リヤ王物語』だった。
一週間くらい現実に帰ってこれなくなった。
学校行っても、グランドに沿ってぐるぐる歩き廻ったり、
意味わからないモヤモヤをどう処理したらいいかわからなかった。

オペラって、高級でわかりづらいミュージカル?
なんでもいいけど、もしあのモヤモヤがあるなら
寿命と引き換えでもいいから触れたい。

ん?

あのモヤモヤがあるなら?
それなら、オペラじゃなくてもいいや。
オンガクとかゲイジュツやなくてもいい。

ウスケ

log [ コラム ] — s_o @ 08. 2月, 2005

050208_p.jpg

sonig、スクラッチペットランドのロホンやオリバーから、
11月共演したときのレコーディングお礼にと
ambivallence、USKE ORCHESTRAのアルバムが送られてきた。

前にジャンフランソワ(skam)の家で聴いたときから大好きなバンド。
アルバム制作中に聴いてしまうと絶対影響されるので
終わるまで我慢しようと思ったけど、
来客に気が緩んで、つい聴いてしまう。

たまらなく美しい腰砕け妄想。
詩的でオバかな物語に、ふひゃふひゃ笑う。

だれかが勝手に世界のどっかで素敵なことやってると、
安心したり安心してる自分に心もとない気持ちになったり。

うわついた日。

いきがってソトを睨んで生きても、
救われようとする。

失意が降り積もりまくっても、
胃の痛みは ちゃっちゃと鳥になって
市役所のてっぺんで油断しまくりの脱糞。

腕組みしたままの日。
曇り。

H_son

log [ コラム ] — s_o @ 06. 2月, 2005

orange.gif

29になりました。
ありがとう。ありがとう。(何もない空間に白目むいて手をふる)

0時になった時計をみていると、
スピーカーから爆音でメタリックな女性の声。

『破損ファイルが見つかりました。』

ビクうっっ。

スピーカーに繋がったMacのバックグラウンドで、
ハードディスクスキャンのソフトが走ってたらしい。

なんかタイミング的にも言い渡された感じで、
まだバクバクする心臓がくやしい。

ニガツム

log [ コラム ] — s_o @ 04. 2月, 2005

afro3.jpg

微妙な静謐をたたえる朝の地下鉄ホーム。
8つ分かれた先っちょに 赤・黄の豆電球が点滅する帽子をかぶり
帽子とコーディネイトされたファンシーなつなぎを着たおばちゃんが、
同僚(仕事できそうな普通のOL)にすごい剣幕でまくしたてていた。

見たあかんものを見たんや、と気をとりなおして電車に乗るも
前に座った男は、全身まっ白けで目のまわりだけ銀色だった。

そぞろにこちらをチラチラ見るなり
なんらかのリアクションを求められてるのなら、
『朝っぱらからフルスロットル』に敬意のひとつや 鼻すかしな引導のひとつも渡せる。

未来パンダ、素(す) 。

むしろ なにか明日を憂うような
アンニュイでどんよりした佇まい。

ナナメ後ろではあいかわらず、
頭の先っちょが8つに分かれてチカチカしてるおばちゃんが
変わらぬテンションで同僚の仕事態度を責める。

なんだかわからない感情。
うしろめたさ?
知らずに悪い事してたんなら あやまるから、
無言で世界から除籍するのはやめてください神様。

目の前の土星人に、

『おまえ突っ込まれたくないなら突っ込まれる可能性を十二分に秘めたうえに
あたかもそれに気づかぬサマであるいはそんなメンタリティで生きるみたいなの
統制された法治社会として厳然と機能してる表舞台でなく
宗教の勧誘みたくもっとひっそりやれよややこしいから』

とか言いたかったけど、そもそも頭んとこの「突っ込み」が訳せないし
度胸も器量も甲斐性も優しさも適度に在庫切れで
ただ目のやり場と「その場に自分がいる」っていう在り方に困った。

無論そんな日に、火に注がれるのは油でなくガソリンだった。

向かいの青いアフロ(高木ブーよりふたまわりでかいやつ)のおっさんが、

『きみ、日本から来たの?』

と”もじもじしながら”言った。
アフロがでかくて、青いのに、ゲイだった。
でかくて、青いから?
まあいいや。

この3年、ドイツの暦に積極的に触れた事がない。
いっつも知らないうちに時計が1時間ずれてたり(夏時間)、
突然あふれるクリスマスマーケットに不意に行く手を塞がれたり、
聞いてない祝日で店が閉まってたり終電がなくなってたりする。

2月。

カーニバル。

毎年だ。この時期、おんなじ気持ちになる。

町に出ると、変人(変人言うたら変人に失礼な変凡人)の狂宴。

魔女と、バイキングと、セサミストリートと、でかいアフロと、病人、ゾンビが溢れている。

こうなると普通のヒトも変に見えたり、
もとから変なヒトも『それ用』に見えたり、
たとえばちょっとセンスが悪い人に、
「あら奥さんもカーニバル?」的な失言をして
今後の社会生活に影響を及ぼしたり、
普通の神父に「あんた今日ロザリオでかすぎ!しかも木ーて。ゲラゲラ。」言うて
バチカンに訴えられたり、
まいったなこれは、といらぬ心配をする。

化粧が濃いおばちゃんがいまいちインパクトにかけたり、
意外と寛容な気持ちになれたりもする。

ビールにまみれ、大声で笑う金星人たちも
売られたケンカは買ったけどそれは色黒な人間差別もはいってた木星ハク人も
サッカーフラッグにくるまってゴロゴロ幼児回帰にいそしむ水星人も
きっと2月を生きるのに必死なんだろう。

太陽が出ないから、CDを頭の巻き毛にからめてピカピカしてたのだ。
おまえはパタパタママか。

昼の打ち合わせ、晩のスタジオのあと
夜中に帰宅すると、サヴトレ関連外人から腹立つメール。
カズ氏に連絡すると見解豪快に一致。決別の長文メール返信。
カズ氏に転送したらexcellent!!!!!!!!!!!!!!!というアメリカ人みたいなメールが返ってくる。

外人なんかに負けられない。外人やない。内人。

所信表明に明日、青いアフロ(小さめ)手に入れよう。
頭蓋骨の内側と周辺だけカーニバル。
果てが見当もつかない2月に備えて。

contents info _ movies+photos

info [ 告知 ] — s_o @ 03. 2月, 2005

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sorry , i deleted 5 contents (2 movies + 3photos) from some reason.
now i make new contents .
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諸事情により、一部のコンテンツ(サヴトレサイト内ムービー2つ、写真3つ)削除しました。
現在新しいコンテンツを作成中です。

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